胃内視鏡検査(胃カメラ)説明書
胃内視鏡検査(胃カメラ)を受けられる方へ、検査方法および注意事項をご説明します。検査を安全かつスムーズに行うため、事前に内容をご確認ください。
1.胃内視鏡検査について
細い内視鏡を鼻または口から挿入し、食道・胃・十二指腸を直接観察します。病変が疑われる場合には、診断のため生検(組織検査)を行うことがあります。
2.検査前日の注意事項
前日の飲酒はお控えください。21時以降は絶食です。水・お茶は検査30分前まで飲んでいただいて構いません。
3.検査当日のお薬
糖尿病の飲み薬は当日の朝は服用しないでください。インスリン使用中の方は予約時に種類・使用時間等をご入力ください。抗凝固薬・抗血小板薬は自己判断で中止しないでください。血圧・心臓など必要なお薬は朝7時までに少量の水で服用し、その他の朝のお薬は原則として検査終了後に服用してください。判断に迷う薬はWEB予約の「お薬についての質問」欄へご入力ください。
糖尿病・体重管理に使用する一部のお薬(マンジャロ、オゼンピック、リベルサスなど)は、胃の中に食べ物が残りやすくなることがあります。使用している方には、検査前の食事やお薬について個別にご案内する場合があります。
4.鎮静剤について
ご希望の方には鎮静剤を使用できます。血圧低下、呼吸抑制、酸素濃度低下、アレルギー反応などが起こることがあります。検査後は1時間程度を目安に院内で休んでいただきます。
5.生検(組織検査)
医師が必要と判断した場合、組織の一部を採取することがあります。まれに出血などの合併症があります。
自己負担の目安:約1,200~3,500円(1~3割負担)
診察料・胃カメラ検査料等は別途かかり、実際の金額は診療内容により異なります。
6.ピロリ菌について
胃カメラ所見から感染が疑われる場合、ご希望と医学的必要性を確認し、当院では尿によるピロリ菌抗体検査を行うことがあります。
自己負担の目安:約200~650円(1~3割負担)
診察料・胃カメラ検査料等は別途かかり、実際の金額は診療内容により異なります。
7.検査に伴う偶発症
まれに出血、消化管の損傷・穿孔、薬剤によるアレルギー、血圧低下、呼吸抑制・酸素濃度低下、その他予期しない偶発症が起こることがあります。発生した場合は必要な処置・治療を行います。
8.検査当日の流れ
予約時刻の15分前までにご来院ください。受付後、WEB予約時の事前問診・同意内容、体調、服薬状況を最終確認して検査を行います。
9.検査後の注意事項
のどの麻酔が十分に切れるまで飲食を控え、再開時はまず少量の水でむせないことをご確認ください。生検後は飲酒や激しい運動についてスタッフの指示に従ってください。強い腹痛、吐血、黒い便、持続する出血、強い息苦しさなどがある場合は速やかに当院へご連絡ください。
10.お問い合わせ
緊急性のある相談にはWEB予約の質問欄を使用せず、電話受付時間内に当院へお電話ください。
医療法人海誠会 庄内医院
電話:0986-37-0522 電話受付時間:8:30~17:00